【治療】ガイドラインって何なの???
こんばんは
G-pitの翔です
まずは忘れずにクリックを
GID当事者の方なら必ず耳にしたことがあるのが
【ガイドライン】
におけるガイドラインは
2012年4月の段階で【第4版】
まで作成されています
この【ガイドライン】て何??
と疑問をお持ちの方も
少なくはないかと思います
実際にガイドラインを読んでみても
難しい言葉ばっかりが並んでいますよね…
簡単に言ってしまうとガイドラインとは
《医師のルールブック・筋道》
実は、ガイドラインは法律ではないんです
必ずしも、ガイドラインに沿った形で
治療を進めなければならない
という訳ではありません
ガイドライン上にも
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当事者に強いるべき規約ではなく、
あくまでも医療機関に対する医療方針であり
当事者はどの順番で治療を進めて、
どのタイミングで治療をやめても良い。
画一的にガイドラインに
沿って進める必要はない。
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と記載がしてあります
ですので、ガイドライン外の治療をしたとしても
手術や性別変更には全く差し支えはありません
せっかくなのでガイドラインに
記載されている治療の流れの紹介をします
【精神的治療】第一段階:カウンセリング
目的:当事者の精神的苦痛、
日常生活上の困難の軽減
【身体的治療1】第二段階:ホルモン療法
目的:ホルモン投与により、
自己の性自認へと近づける
(ホルモン投与をし、外見なども性自認に近づけ、
精神的ストレスの軽減、
また、自己の性自認での社会生活を送りやすくする)
【身体的治療2】第三段階:性別適合手術(SRS)
目的:心と身体の不一致を解消するため、
外性器の形を変える手術
大きく上記の三段階に分かれて
記載されています
最後になりましたが、もう一度おさらい
この2つだけ覚えておいて下さい
【ガイドラインは法律ではない】
【ガイドラインに沿わなくても戸籍変更はできる】
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